新聞 セアカゴケグモ 2023年5月8日 onohiko 400字コラム 草臥れ草紙 豪州原産の毒グモ「セアカゴケグモ」が28年前に大阪に初上陸して以来、今では青森と秋田を除く45都道府県に分布しているという。このクモには思い入れがある。その初上陸の記事を私が書いた …
新聞 この世は3拍子 2022年10月4日 onohiko 400字コラム 草臥れ草紙 高校時代、吹奏楽部でパーカッションをやっていた。その因果か知らないが、今も拍子やリズムには多少こだわりがある。文章表現でもそうだ▼スラスラと心地よく読める文章にあこがれ、行き合っ …
新聞 フロントの風 2022年9月21日 onohiko 400字コラム 草臥れ草紙 科学記事は(一般の記事もそうだが)「やさしい言葉で正確に書く」のが鉄則だ。何よりも読者にすんなりと理解してもらうためだ。その便法として言葉の「言い換え」や「例え」がある▼先日、日 …
新聞 思い込みミス 2022年9月15日 onohiko 400字コラム 草臥れ草紙 私が記者駆け出しの1980年代初め、原稿は電話で送っていた。電話口で原稿を読み上げ、それを書き取ってもらう方法だ。なので人名も「渡辺」ならば「ト、ヘンのワタナベ」と字句説明をして …
新聞 新聞記事はミステリー 2022年8月16日 onohiko 400字コラム 草臥れ草紙 子供の意識と能力向上のために「親は5W1Hを質問しよう」と親子の会話の指南サイトがあった。何か警察官の職質みたいでちょと心配になる▼5W1Hとは、いつ(When)・どこで(Whe …